BREAK HOUR channel
某高校吹奏楽部に所属しているギターが大好き高校2年生♂のブログですw
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魍魎の匣

魍魎の匣



【ストーリー】

戦後間もない東京で、美少女連続殺人事件が発生。
引退した元女優・陽子(黒木瞳)の娘も姿を消し、探偵の榎木津(阿部寛)が行方を追うことになる。
一方、作家の関口(椎名桔平)と記者の敦子(田中麗奈)は、不幸をハコに閉じ込める教団に遭遇。
榎木津、関口、敦子らはそれぞれの謎を胸に、京極堂(堤真一)の元へ集まってくる。









さて続く映画レビューです。
勢いで借りてきてしまいました。

この作品、監督やスタッフが変わったせいか、前作と大きく雰囲気が変わってしまった。

前作「姑獲鳥の夏」は監督の色が強かった作品だったが
京極さんの作品としてはピッタリのイメージだったと思う。
(原作は読んでないのであくまで雰囲気で述べているイメージです)


本作では少しコミカルな芝居が増え、それはそれでよかったとも思うが
(堤真一、阿部寛、椎名桔平の3人の掛け合いとか)
結果的に前作の雰囲気を消し去ってしまった。


印象的だった京極堂(堤真一)のセリフ
「この世には不思議なことなど何もないのだよ」も今回はサラッと言うだけでインパクトがない。





褒める点ももちろんある。

構成は良かった。
話は3つの事件から始まるのだが、結果的に1つの謎として集約されるという面白い話の進め方。

昭和20年代の東京を再現するため一部、上海でロケが行われていたそうだが
あのノスタルジックな感じが再現出来ていて素晴らしかった。


ストーリーも大分シンプルにまとめてあり、分かりやすくはある。
しかし問題は結末


ジグソーパズルを出題されるが、最後のピースは自分で作ってはめてください。
と言わんばかりのラストである。

原作を読まずこの映画を観た人は順調にパズルをはめて完成させていくが
残り10分のとこでパズルをグチャグチャにされて混乱すること間違いなし。

俺は謎のままエンディングを迎えることになりました。
(原作読んだ人でもあの結末わかったのか知らんけど)




そして主題歌・・・・・・・

東京事変の「金魚の箱」がエンディングテーマなのですが
予告編をみて流れたときはバッチリ決まっていたんだけど
エンディングで流れたときは何だか浮いてる感じがしました・・・・・・・

正直この映画を観る・知るきっかけになったのが
「金魚の箱」からだったので、余計にちょっと残念というか・・・・





ちなみに原作ファンの評価は前作同様、賛否両論。
嫌になるくらい不評が目立ちますが・・・・・・・

散々書いてますが、俺はこの映画を完全否定しているわけではありません。
万人向けでなかった映画がすこし万人向けになった感じですかね。

謎は残ったものの、それなりに楽しめたとは思うし。
京極堂役の堤さんの台詞回しはカッコいいし。原作を読んでみたいとも思いました。



興味を持ったなら、ぜひ観てみてください。
それじゃ ノシ







映画「魍魎の匣」公式サイト → http://mouryou.jp/index.html
Yahoo!映画 - 「魍魎の匣」 → http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id328654/
YouTube - 魍魎の匣【予告編】 → http://jp.youtube.com/watch?v=3IgaehpJ1Do



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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